生理痛について

生理痛でつらい女性

多くの女性の悩みである「生理痛(月経痛)」についてお話します。

鎮痛剤

生理(月経)時やその前後に、苦痛のあまり寝込んだり学校や仕事に行けないなど、日常生活に支障をきたして鎮痛剤が必要な状況はもはや病的状態です。

産婦人科学では、生理(月経)期間を順調に過ごすことができない原因として子宮筋腫や子宮内膜症などをあげていますが、今回はシンプルにその原因を考察してみます。

そもそも生理(月経)とは?

「生理(月経)」とは、子宮という袋が内膜血の増殖でふくらみ、月経血を押し出すためにしぼむ、という一連の活動のことを言います。

周期は異なりますが、心臓が血液で充満してふくらみ、送り出すために縮むのに似ています。

生理痛の起こるメカニズムとは?

頬をつねる女性

生理(月経)の舞台である子宮・卵巣は本来、骨盤とヒモ(靱帯)でつながって一定の位置にあります。

それが何らかの原因によって骨盤に歪みが生じると、子宮・卵巣は片方はヒモにより一層引っぱられ、もう一方は緩んでしまってバランスが崩れ、本来の位置に居られなくなります。おまけに近くの膀胱や腸に圧迫されて変形を強いられてしまいます。

子宮は変形するとスムーズな生理活動ができず、痛みにつながってしまうのです。食事中に頬をつねったり引っぱったり指で押したりして、口という袋を変形させるとスムーズに食べられなくなるのと一緒です。

生理痛のとき、薬に頼った対処をしている人は、一度骨盤の状態が正しいかチェックしてみてはいかがでしょうか。

簡単な方法でチェックしてみましょう!

1.リラックスした状態で椅子にこしかける

上から自分の脚を見て下さい。膝の頭が同じ高さに揃ってますか?揃ってなければ骨盤が歪んでいる可能性があります。

2.目をつむって真っすぐ立って、足踏み50回

やり終わった後、元の位置にいますか?多少の誤差は気にしなくて構いませんが、大きくズレている場合は骨格のゆがみがあるかもしれません。

きちんと調べたい、調整したい場合は当院にご相談ください

既に生理痛がひどい方はもちろん、そうではなくても気になる方はお気軽にご相談下さい。

しっかりチェックして、まったく痛くない方法で、正しくあるべき姿に導きます。